中和園について中和園について

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1600年代後半、北条氏政に仕えていた中筑後守資信の四男・中 信重が現在の所沢市三ヶ島の地に定住し、その信重の子孫らが三ヶ島の地で養蚕業と茶業を営み、また次の世代へと事業を受け継いでいきました。
所沢市の狭山ヶ丘の地に移り住んだ後も先代から続く養蚕業と茶業を継承していき、中和園は戦前から行っていた茶業を昭和17年に先代の中和助が規模拡大し、屋号は先代の名前から取り狭山茶製造販売「中和園」を設立しました。

次の世代にも飲んでもらえるように

少子高齢化、嗜好の変化、若者のお茶離れなどの流れにより日本茶産業も危機に立たされております。いかにして私たちがその危機を乗り越えていくかを課題として日々の茶業に心血を注いでおります。先代からの茶業というバトンを絶やすことなく、また次の世代に飲まれるようなお茶の研究など努力して参ります。

茶刈り

沿革

1600年代後半、北条氏政に仕えていた中筑後守資信の四男・中 信重が現在の所沢市三ヶ島に定住する。その子孫らが農地整備を行う。
先代の中和助が規模拡大し、屋号は先代の名前から取り狭山茶製造販売「中和園」を設立。
受賞歴 第3回 全国茶品評会 農林大臣賞